朝ごはんってやっぱり重要だと思うんですよ、私の場合。最近の子供は朝ごはんを食べないとか言うけど私は朝ごはん食べないとお昼まで持たないっていうか朝ごはん食べてもお昼までお腹持たないんです。だからいくら寝る時間が減ろうと、朝ごはんは食べないとやっていけない!
「、少しは落ち着いたら?」
隣で私の朝ごはん談義を聞いていた探はそう言って紅茶を差し出した。あ、いい香り。ってそうじゃなくて!
「探はどう思う?朝ごはんについて!」
「…僕も朝はあまり得意じゃないからね…」
「じゃあ食べないの?朝ごはん!」
「いや、一応は食べているよ?でもあくまで一応だから、>みたく熱く語るのは無理があるかな」
「あの、私そんなに熱かった?」
「とてもね」
そういえばさっきまで普通に椅子に座ってたはずなのにいつの間にか立ち上がってしまっている。探の言葉で我に返ってすとんと椅子に座った。私は別に朝ごはんがそんなに大好きというわけではない。ただ語り出すとすぐ熱くなってくしまうっていうか、まあ、そんなところ。「話したい!」と思うと話したいことがいっぱい出てきてそれを全部吐き出すために必死に喋ってしまうらしい。そして、いつも探に「落ち着いて?」と言われ紅茶を差し出されるんだ。
「でも本当に朝ごはん大事なんだよ!」
「知ってるよ。、また立ってる」
「はっ!」
「本当にかわいいね、」
「…あんまりかわいいかわいい言われ過ぎると、ありがたみなくなるんだけど…」
「そうかい?思ったことを言ったまでだけど」
「…はいはい」
「ああ、朝ごはんについて一つだけ」
「何?」
「毎朝、の隣で食べられたら言うことはないよ」
「すぐ熱くなる
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の相手を出来るのは僕くらいだしね?」と言って探は笑った。私だって熱く朝ごはんについて語ってみたりしたけど結局は探と一緒に朝ごはんを食べれたら、っていうより一緒にいれたらそれでいいんだよ。
起き抜けの哲学者
07.09.29
title/tv様より